6 Dec 2020 Category -
『徹底解説』ローライトを使ったオシャレ女子の上級テク
『いつもと少し違った雰囲気のカラーに挑戦していたい』
『でも髪の毛はあまりダメージにさせたくないなー』
と思っている方も多いのではないでしょうか?
秋から冬にかけて、ファッションやメイクに合わせて暗めの色や寒色系にヘアチェンジする方も多いですよね。
そんな時にオススメがローライトを使ったカラーチェンジです。
今の髪の毛が明るい方、ブリーチ毛の方、茶髪や黒髪の方にだってローライトを入れる事で雰囲気がとても変わるのでぜひチャレンジしてみてください。
ローライトをやってみたいと思っている方に知って欲しい情報を今回は解説していくので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
ローライトとは
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ローライトとは、ベースの髪の色より暗い色味を入れて明暗の差をつけるカラー技法です。
ベースカラーに暗い色を入れてあげる事で、髪の色が立体的に見えるのでコテで巻いたりストレートヘアにも合うのでたくさんの方が秋冬に取り入れるカラーデザインです。
メイクの時にも利用する技法で、細く見せたい部分や凹凸をハッキリ見せたい場合に使いますよね。
ローライトはこんな人にオススメです。
- ①髪の毛のボリュームが多いから少なく見せたい
- ②髪の毛がぺちゃんとコシが無い人
- ③同じヘアカラーに飽きた人
- ④一定期間だけ暗くしたい人
ハイライトとローライトの違いは?
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ハイライトはベースの色より明るい色味で立体感を出す技法です。ローライトはその逆で暗い色みで立体感をだす技法です。
ハイライトの効果=目立たせる、立体的に見せる
ローライトの効果=引き締める、奥行きを感じさせる
ハイライトを入れる事でヘアスタイルを明るく見せることができ、ローライトを入れる事でヘアスタイルを暗く見せることができます。
また、髪の毛の悩みやお肌の悩みに合わせて入れてあげる事で様々な問題をカバーすることもできます。
ローライトの入れ方
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ローライトを入れる際は、筋状の束で入れる方法や、面で入れる方法があります。
陰影の付け方によって色味の出方が大きく変わってきます。
筋状の束で入れる場合、束の大きさを調整する事で引き締めたい部分や強調したい部分をアレンジできます。
面で入れる場合、髪の毛の表面ではなく髪の毛の内側に入れる事で髪の毛表面のカラーデザインをより立体的に見せる事ができます。
自分の髪の毛の長さに合うローライトカラー
ハイライトやローライトってロングヘアでしかできないと思っている方もとても多いように感じます。
ショートヘア〜ロングヘアまで様々なレングスでも似合うローライトデザインがあるので、ぜひ参考にしてみてください!
ショート×ローライト
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ショートヘアの場合、髪の毛の長さが短いのであまり効果が無いと思う人もいるかもしれません。
ベースの色に合わせて効果的に細め、太めのローライトを入れる事で、束感をしっかりと表現することができます。
ボブ×ローライト
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ボブはヘアスタイルの中でも動きが一番出にくいスタイルです。
ローライトを上手に組み合わせる事で、ぺたんとしてしまうボブスタイルに動きをプラスすることができます。
カールで巻く人も多いと思いますが、ローライトを入れる事で根元から立体的に見せれるのが魅力ですね。
ロング×ローライト
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ロングヘアの方は、せっかく伸ばした髪の毛なのでダメージさせたく無い人もとても多いと思います。
いつもブラウン系カラーをしている人は2トーン暗めの色味を入れるだけで奥行きのあるロングヘアに生まれかわります。
またローライトを入れる事でツヤ感もアップするので、いつも同じ色にされている方にすごくオススメです。
顔まわり&前髪にローライトを入れるとオシャレに
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ローライトをたくさん入れたく無いと思う方にオススメのデザインが顔まわりや前髪にローライトを入れる方法です!
顔まわりはスッキリ見せたい、細くみられたいと思う人もたくさんいると思います。
顔まわりや前髪にローライトを入れる事で、陰影の効果で顔が小さく見えやすく、骨格のカバーもできるのですごくオススメですね。
メンズにも似合うローライトカラー
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メンズの方でもローライトをするお客様もたくさんいらっしゃいますよ!
特に直毛の方や絶壁の方など頭の形をよく見えたい、動きのあるヘアスタイルにしたい方などにとてもオススメです。
また、2ブロックのようにサイドやバックは暗め、トップの髪の毛は少し明るめにするヘアカラーも立体的に見えてオシャレなのでぜひ参考にしてみてください。
ローライトのみ、それ以外に金髪や白髪にも似合うカラーデザイン
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地毛が少し明るめの人やいつも焦げ茶などの色味1色の人にもローライトはオススメです!
少しの色の違いが、太陽の下で見るととてもツヤ感があるように見えるし、立体的に見えるのでヘアスタイリングをするのが楽しくなると思います!
また、金髪や白髪のように明るい髪の毛の人でもローライトはオススメ!
ポイントは、明るい色味より2トーン化3トーン暗めの色味を使用すること!
これより色味の違いが大きくなると、奇抜な印象を与えてしまうのでオススメしません。
また、ローライトを入れるときは、同系色の色味を入れてあげると自然になじみやすくなります。
ベースの色味がアッシュ系ならアッシュ味のあるローライト
ベースが色味が黄色系なら黄色味のあるローライト
ベースの色味がアッシュ系なのに、ローライトは赤系を入れてしまうとバランスが悪くなり綺麗に見えづらいので、同系色を入れるという事を覚えておきましょう!
ローライトのメリットとデメリット
ローライトについて色々とお話ししてきましたが、結局まとめるとどんなメリットとデメリットがあるの?って思う方に簡単に説明しますね。
自分に当てはまるかなと思う部分があれば、ぜひともチャレンジしてみてほしいと思います。
メリット
- ①ブリーチや強いカラー剤を使わずにオシャレなヘアデザインをつくることができる
- ②一時的にイメージを変えたい人や校則や職場でヘアスタイルの制限が厳しい人にオススメ
- ③どんなレングスにも似合うカラー技術
- ④骨格や髪質をカバーできる
- ⑤ツヤ感がアップする
デメリット
- ①暗くなりたく無い人
デメリットは暗くしたく無い人には、逆にハイライトをオススメしますがそれ以外の人であればローライトにチャレンジしてみることをオススメします!
きっと自分に似合うローライトが見つかるはず!
ローライトの料金や時間はどれぐらい?
ローライトの場合、入れる量や入れ方によって料金や時間が変わってきます、。
ハイライトをするときのように全体の髪の毛に束でローライトを入れる場合はハイライト料金と同じになります。
それ以外にも前髪、顔まわりのみや、ポイントごとにきになる部分に合わせたローライトを入れる場合は料金が安くなりますのでスタイリストと相談してみてください。
Low Light | T-section | ¥4,400〜¥5,500 |
Half Head | ¥6,600〜¥8,800 | |
Full Head | ¥8,800〜¥11,000 |
ローライトカラーが得意な美容室Baroque Tokyo
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