20 Sep 2021 Category -
グラデーションカラーが大人気!?色味や長さ別のスタイルを紹介!
いつも同じ髪色で、周りからも自分の髪の色など褒められたことないって人いませんか?
ヘアカラーで最も多いブラウン系の色味だと、どうしても一色なので同じ色をずっとしている人だと髪の色の変化に気づいてもらいずらいですよね。
そんな人にオススメしたいグラデーションカラーを今日は紹介したいと思います。
グラデーションカラーとは
グラデーションカラーとは、名前の通りグラデーションのように髪の毛の根元から毛先に行くにしたがい少しずつ髪の色や明るさが変化するデザインです。
日本人やアジア人のように髪の毛が元から黒い人種の場合はグラデーションになじみがありませんが、欧米人のように元から髪の毛が明るい人種の場合、太陽の日差しなど髪の毛が毛先に行くにしたがい自然と明るくなりやすいんですね。
その見た目がとても美しく、外国人風カラーという名前でとても人気が出ました。
実際、髪の毛が1色よりも、根元が暗めで毛先が明るい方が綺麗なグラデーションになるので見た目の雰囲気が良くなります。
立体的に見えやすく、色に違いがある方が結んだりアップにした際にも見栄えがいいのでオススメ!
グラデーションカラーのメリットとデメリット
これからグラデーションカラーをしようか考えている人に知っておきたいいくつかのメリットやデメリットを説明したいと思います。
グラデーションカラーのメリット
- 見た目の雰囲気をオシャレにできる
- 初めての人でも挑戦しやすい
- 様々な色味で楽しめる
- 根元にカラーしないのでしみたりしない
などが主なグラデーションカラーのメリットでしょう。
明るいヘアカラーは、見た目の雰囲気を大きく変えてくれるのでイメージチェンジや気分転換にはもってこいのヘアデザインです。
初めてのグラデーションカラーでも担当の美容師さんと相談しながら色を決めれば気に入ったスタイルになれますし、根元からブリーチを使用しないので頭皮が弱い人でも明るいカラーを体験できます!
なかなか職場の問題など明るいカラーをできる機会ってないので、学生さんの場合はバケーション中に、社会人の方でも暗めのグラデーションなら挑戦しやすいかと思います!
グラデーションカラーのデメリット
- ブリーチを使用するので髪の毛が痛む
- 色落ちするのが早い
- ヘアケアが必要
グラデーションカラーにもデメリットが存在します。
やはりブリーチを使用することで髪の毛が痛みやすくなり、ブリーチに入れた色味はシャンプーするたびに落ちてしまうので毎日のヘアケアが大切になってきます。
なので、面倒臭がりの方や、髪の毛に無頓着な方だと少しお手入れなど大変だと感じてしまいやすいでしょう。
今ではケアブリーチや、ブリーチしても痛みにくいトリートメントなどたくさんあるので昔ほどブリーチによるダメージを気にしなくても良くなったので、髪の毛の痛みを気にしている人は、オラプレックスやファイバープレックストリートメントなどを提供しているサロンでカラーすると痛みにくくなるのでオススメ!
長さ別グラデーションカラー
これからグラデーションカラーをしたいけど、自分の髪の長さにあったグラデーションカラーがあるのか少し心配だと感じる人も多いかと思います。
グラデーションカラーは、デザイン次第で様々なレングス別でもチャレンジしやすいので、自分の長さや毛質にあった明るさ、色味など美容師さんと相談するといいですね。
ショートヘア×グラデーションカラー
ショートヘアの場合は、根元を暗く染めたり、わざと根元の黒い部分を残しつつ毛先に明るめのカラーをしてあげるだけで立体的に見えるのでオススメ!
ブリーチを使ったカラーじゃなくても、色のコントラストをしっかりと分けてあげるだけで髪の色の幅が広くなるので、ショートヘアの方は根元を暗く染めてあげるといい感じに仕上がりますよ!
ボブヘア×グラデーションカラー
こちらのお客様は、かなり明るめのシルバーアッシュブロンドのグラデーションカラー!
初めての方だと少し挑戦しにくい色味ですが、明るいカラーを1度や2度している方はチャレンジしてみてほしいオススメの色味です!
まるで外国人のような見た目の雰囲気で、幼く見られたくない人などに人気の色味ですね!
ボブの場合は毛先を少しカールで巻いてあげるといい感じに動きが強調されるので、コテなど用意しておくといいですね。
ストレートアイロンでも、毛先だけ跳ねさせたりするだけでグラデーションカラーが良い感じに見えるので、スタイリングは必ずする方がベターでしょう。
ミディアムヘア×グラデーションカラー
髪の毛を切ろうかどうか悩んでいる人に多いミディアムヘアーの方は、ぜひこの機会にグラデーションカラーに挑戦してみはいかがでしょうか?
伸ばすのも大変、切ってしまうのももったいないと感じてしまう人多いですよね?
グラデーションカラーにしてあげるだけで、おろしても結んでもイメージが変わるのでとてもミディアムヘアとの相性が良いです!
ロングヘア×グラデーションカラー
ロングヘアの方は、髪の毛を痛ませたくない人はブリーチカラーをあまりオススメしませんが、ロングヘアに似合う明るいカラーを楽しみたい方はグラデーションカラーにぜひ挑戦してみてほしいですね!
海外ではロングヘアの方の多くがハイライトを使ったグラデーションカラーになったヘアスタイルの方が多く、ストレートに下ろしていてもカッコ良く、カールで巻いたりアップするとより動きが強調されて大人の女性っぽいエレガントさも演出できますよ!
ロングヘアの明るいカラーはお手入れなどもしっかり必要ですが、やはり見た目のインパクトが大きいのでぜひ挑戦してほしいですね!
人気のグラデーションカラーの色味
日本や海外でもグラデーションカラーで共通する人気の色味があります!
グラデーションカラーの色味で悩んでいる方は、ぜひ今回紹介する色味の中から1つ選んで挑戦してみてください!
アッシュグレージュ×グラデーションカラー
一年を通して大人気のアッシュグレージュ系カラーは、寒色系の王道で一番人気のあるカラーといっても過言ではないほどたくさんの方がやりたい色味の1つですね。
しっかりと綺麗な色味を出すためには、ブリーチを使用してベースの色味を明るくしなければなりません。
明るくすればするほど、透明感のあるカッコ良いアッシュグレージュ系カラーになれるので、ブリーチを1回、または2回ぐらいしても大丈夫な方にオススメ!
ピンク×グラデーションカラー
ピンク系のカラーは、髪色が艶っぽく見えるので可愛い系や女性っぽさを出したい人はピンク系グラデーションカラーがオススメ!
ピンクの色味にも様々な雰囲気を出せるので、ピンクにアッシュを混ぜたり、ピンクにベージュを混ぜたりすることで柔らかい雰囲気や、カッコ良い雰囲気にも作れるのでぜひ挑戦してみてください!
紫(パープル)×グラデーションカラー
パープル系は暖色系に出る色味と、寒色系に出る薄めの色味の2種類があります!
赤みを出したい場合は暗めにしっかりと入れ、ブリーチを数回繰り返した髪には薄いパープルを入れることで白っぽくするために使用したりします。
パープル系は色落ちしてる時でも色味が綺麗なのが特徴的ですね!
ベージュ×グラデーションカラー
色味が強いものが苦手な人は、ベージュ系の柔らかい色味に挑戦してみましょう。
ブリーチを使ったブロンド系から、暗めのベージュで柔らかい雰囲気を作ることも可能です!
黄色ベースの色味は色落ちもそこまで激しくないのでナチュラルに見えやすく、洋服やメイクなども合わせやすいのでオススメですね!
グラデーションカラーのお手入れ方法
グラデーションをした後は、毎日のお手入れがとても大切です。
しっかりとお手入れをすることで、髪の毛の色味を長くキープでき、ブリーチした後の髪の毛でもパサつきにくくコンディションが良い状態をキープできるので、しっかりとこれから紹介するポイントを覚えておきましょう。
- アミノ酸シャンプーを使おう
- カラートリートメントを定期的に
- しっかりドライヤーで乾かそう
上記のポイントが大切になってきますね。
アミノ酸シャンプーを使用した方が良い理由として、薬局などで販売されているシャンプーの多くが高級アルコール系のシャンプーが多いんです。
しかし、それらのシャンプーは泡立ちが良いのがウリなんですが、洗浄力が強すぎてせっかくのカラーを洗い流してしまい、髪の毛にも刺激が強すぎるので痛みやすくなってしまうんですね。
アミノ酸シャンプーはその点、マイルドで髪の毛に優しく、カラーの色落ちもしにくいので使用するシャンプーをアミノ酸シャンプーに変えてみましょう。
そして、3日に1回、または1週間に1度のペースでカラートリートメントで色味を補ってあげることも大切です。
髪の色はシャンプーするときに一番色落ちしやすいのですが、それ以外にも太陽の紫外線や外の外気による刺激で髪の毛の色にも栄養があるんですね。
なので、自分が入れた色味をカラートリートメントで自宅で補うことで綺麗な色味を長くキープできるのでオススメ。
そしてシャンプーやカラートリートメント後は、必ず乾かすようにしましょう。
濡れた状態で放置してしまうと、開いたキューティクルから色味が落ちやすく、また洋服などにも色が付着しやすくなるので注意が必要です。
このようにグラデーションカラーをする人は、毎日使用するシャンプーやトリートメント、そしてしっかりと乾かしてあげることで色味を長くキープしやすくなるので覚えておきましょう。
グラデーションカラーのやり方
グラデーションのやり方はそれぞれのサロンで変わってきます。
一般的に多い方法の1つとして、中間から毛先にブリーチを塗布し、根元付近のブリーチを手でしごいてぼかしてあげる。
根元から毛先までブリーチで明度差をつけた後に、流して色味を足すというのが一般的な流れです。
それ以外にも、ホイルでしっかりとハイライトを入れてバレイヤージュやオンブレのように立体的な明度差で作るグラデーションカラーはより高度なテクニックを必要としますが仕上がりがより綺麗です。
グラデーションカラーはベースの明度差を作るプロセスが一番重要なので、このベースをしっかりと作れればどんな色を入れても綺麗に仕上がります。
しかし、このベースの色味がバラバラだったり、明るくするレベルやバランスが悪いと色味を入れても汚くなってしまいます。
なので、グラデーションカラーをする際は、ハイライトやブリーチが得意なサロンや美容師さんに必ずお願いするようにしましょう。
グラデーションカラーで失敗したら?
グラデーションカラーでよくある失敗例として、地毛とブリーチの部分が真っ二つにくっきりと別れてしまうこと。
こうなってしまうと、色味を入れた後はごまかせますが、色が落ちていくごとに失敗と明らかにわかるような仕上がりになってしまいます。
安いお店でよくあるパターンです。
もちろん、ちゃんとしたお店でもこのような失敗が多々あります。
グラデーションカラーで失敗したら、ベースのブリーチを使った土台づくりの修正が必要になってきます。
そうなると、またブリーチとカラーの値段がかかってきてしまいます。
こうならないために、安いお店でお願いするのではなく、ブリーチやハイライトが得意な美容室や美容師さんにお願いするようにしてくださいね。
毛先だけカラーがセルフでオススメ!
セルフカラーでグラデーションカラーにしたいと考えている人も多いかと思います。
しかし、ブリーチを使ったヘアカラーやハイライトを必要とするヘアカラーはとても難しく、失敗する確率がとても高くなります。
ましてや、セルフでやるとなるとより大変で技術や経験が必要なんですね。
どうしてもやりたい人は、毛先だけ染めるグラデーションカラーならチャレンジしやすいでしょう。
毛先に薬を手でつけてあげるだけで良いので一番チャレンジしやすいカラーでしょう。
しかし、それでリスクはあるので自分の理想通りのグラデーションカラーになりたい場合は、必ず美容室にお願いするようにしましょう。
グラデーションカラーは暗めと明るめどっちが似合う?
グラデーションカラーは、ブリーチを使うことが多いですが、色持ちをよくするために暗めの色にしっかり染めてあげるのも1つの手法です。
明るいカラーが好きな人は、薄めの色味を、色持ちをよくしたい人は暗めの色味をしっかりと染めてあげるのが一般的です。
グラデーションカラーの場合、どうしても毎日のシャンプーなどで色が少しずつ落ちてきてしまいます。
美容室で染めた状態を何日間もキープできるわけではないので、暗めにするのか、明るめにするのかは自分のライフスタイルやお手入れのしやすさなども踏まえて考えるようにしましょう。
東京でグラデーションカラーが得意な美容室
東京でグラデーションカラーが得意な美容室をお探しの方は、ぜひBaroque Tokyoに一度ご来店ください!
当サロンは、外国人の方も多くリアルな海外でも人気のグラデーションカラーを提供しております。
しっかりとホイルを使ったハイライトで、立体的に、色落ちしても見た目が綺麗なように土台を作っていくので色落ちした後もヘアデザインを綺麗な状態にキープできるのでオススメです!
グラデーションカラーが初めての方や、以前やったことあるけどあまり自分の希望通りにならなかったなどの経験がある方は、ぜひ一度Baroque Tokyoでグラデーションカラーを体験していただければと思います!
一人ひとりのお客様に似合うグラデーションカラーを提供しており、しっかりとカウンセリングをし、来店してよかったと思っていただけるようなサービスを提供しております!
Baroque Tokyoは、表参道から徒歩6分のところにある閑静な住宅地の中にあります。
ぜひ表参道にきた時は足を運んで頂けると嬉しいです!
皆様のご来店心よりお待ちしております!